ゆとり世代(1989年ー1995年生まれ)の中で懐かしいドラマってありますよね。
年齢的に内容を覚えていなくても印象に残っているドラマも数多くあると思います。
このドラマ懐かしい!という共感を得られそうなものをいくつか選んでみました。
平成中期ごろの作品です。
平成中期と呼ぶ日が来るのだろうか、、、、
幼少期の記憶の道しるべにしていただければ幸いです。
今見ても面白いものを取り上げているので是非ご覧ください。
GTO(1999年)
こちらのGTOはもちろん反町隆史の主演のほうです。
1998年7月7日から9月22日まで毎週火曜日22時 – 22時54分に放送されていました。
荒れたクラスの担任になった元暴走族リーダーの鬼塚栄吉が生徒とバチバチやりながら担任を務めるストーリーです。
こちらのドラマはマンガが原作になっています。
第一話の生徒の家の壁を壊すシーンが衝撃的でよく覚えています。
当時の出演者にはブレイク前の小栗旬、窪塚洋介、藤木直人、玉木宏などが出演していて現在主演を張っている俳優の若い時の姿も見ることができます。
このドラマの競演がきっかけで反町隆史とヒロインの松嶋菜々子が結婚しています。(二人とも同い年)
反町隆史が歌う主題歌の「POISON~言いたいことも言えないこんな世の中は~」は大流行しました。
「言いたいことも言えないこんな世の中じゃ~♪」と歌って、「POISON!!!」
とかえってきたら間違いなくこの世代より上だといえます。
キッズ・ウォー(1999年から2003年)
こちらは昼ドラ(月 – 金 13:30 – 14:00)なのですが印象に残っています。
おそらく学校を休んだ時に見ていた人も多いのではないでしょうか。
内容としては現在のイメージの昼ドラ特有のドロドロ感よりもホームドラマと学園生活がミックスしたイメージです。
1年ごとにシーズンが更新され放送されていました。
こちらも今活躍されている俳優井上真央、浅利陽介などが出演されています。
GTOに続き元レディースの母親春子の連れ子である茜(井上真央)がたんかを切る「ざけんなよ!!」というフレーズが決まり文句でした。
こちらの主題歌も当時大ヒットした「secret base~君がくれたもの~」で覚えている方も多いのではないでしょうか。
ごくせん(2002年)
次はは漫画が原作になっているごくせんです。
第一シリーズの最高視聴率は23.5%と話題になりました。
特筆すべきは出演している俳優で、
仲間由紀恵、嵐の松本潤、小栗旬、成宮寛貴、上地雄輔、松山ケンイチなども出演しています。
このドラマで松本潤を好きになった方も多いのではないでしょうか。
GTOと同じく学園もので、荒れているクラスにヤンクミ(仲間由紀恵)が赴任するところなど似ています。
世間では問題のある生徒ととらわれがちな生徒と全力で向き合っていくドラマです。
仲間由紀恵のアクションシーン(タイマンを張るシーン)も多く見どころが多く、見やすい内容になっております。
暴れん坊将軍や水戸黄門が好きな方は間違いなく好きになると思います。
ドラゴン桜(2005年)
こちらは学園ものですが、東大を目指すという今までとは一風変わったドラマです。
主演は阿部寛、生徒役に山下智久、長澤まさみ、新垣結衣、中尾明慶、小池徹平など現在では豪華な俳優陣がそろっております。
元暴走族リーダーで弁護士のの桜木建二(阿部寛)が学校を再建するために生徒を東大に合格させるというドラマです。
元暴走族で弁護士というのがすでにチャラ立ちしすぎてますよね。
倒産寸前の学校法人を清算する仕事を引き受けた桜木が進学校化をし、東大を目指させるという勉強の仕方も参考になるドラマでした。
見ていた当時は東大に行けるんじゃないかという気持ちを持った方も多かったのではないでしょうか。
勉強に注目されがちな内容ですが人間ドラマもあり、固い内容ではないのでご安心して見てみてください。
LIAR GAME(2007年)
名前の通り「騙しあう」ゲームのドラマです。
主演が戸田恵梨香と松田翔太です。
信じやすい性格の神崎直(戸田恵梨香)が「騙し合いのゲーム」LIAR GAMEに参加することになることから話が始まります。
その神崎直を助けることになるのが松田翔太演じる秋山深一です。
天才詐欺師の秋山深一がゲームの特性を理解し、最後に不利な立場から勝利を勝ち取る逆転ドラマで、痛快な気分になれます。
途中人間不信になりそうな登場人物も現れますが、人間の深層心理が非常に面白いです。
SPEC〜警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿〜(2010年)
このドラマは印象に残っている方も多いのではないでしょうか。
こちらもLIAR GAMEに引き続き戸田恵梨香主演のドラマです。
1話完結方式で話が展開されるので途中からでも見やすいです。
このドラマは「スペックホルダー」という特殊能力を持った人物が関係した事件を、警視庁の未詳所属の当麻紗綾(戸田恵梨香)と瀬文焚流(加瀬亮)の捜査官が解決していくという話です。
頭脳に特化した当麻と身体能力に秀でた瀬文のユーモアあふれるやり取りが面白くファンになりました。
神木隆之介演じる最大の敵、一十一(にのまえじゅういち)の能力は真似したくなります。(できないので恰好だけ)
映画化もしているので続きが気になる方は見ることをおすすめします。
まとめ
印象に残っているドラマはありましたか?
個人的にはSPECがかなり好きだったので、もう10年以上前ということに驚きを隠せません。
学園ものが印象に残っていたのは学生だった影響も大きかったからかと思います。
懐かしいものは学生生活になっているんですかね。
皆さんの平成で印象に残っていることもお聞きしたいです。
次回もこの平成シリーズを続けていこうと思います。
ゆとり世代の最前線を生きるECマーケター代表やふぃーと申します。
楽天市場、Yahoo!Shopping、amazonを中心にECサイトを運営しています。
D to Cのマーケティングを真剣に考える毎日です。
2021年度は撤退寸前だった直販メーカーのEC事業を引き継ぎ売上2億円を達成しました。
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