この記事を読んでいただきたい方
ネットショップを運営するにあたってのPC周りのアイテム
パソコン作業での体への負担を軽減したい
スペースを有効活用したい
ネットショップ運営する中で、パソコンを使う機会が増えた方も多いのではないでしょうか。
今回はネットショップ運営歴5年の私が実際に使用してみてよかったものと、ショップ仲間の声を集め良いものをまとめてみました。
ネットショップを開いている方だけでなく、テレワークを中心に仕事をしている方にもおすすめの内容にしております。
是非ご覧ください。
現在使っているPC周りの設備
- スタンディングディスク+オフィスチェア
- デュアルディスプレイ+モニターアーム
- モニターライト
- ノートパソコンスタンド
- ロジクールのマウス
スタンディングディスク+オフィスチェア
私はスタンディングディスクとオフィスチェアを組み合わせて使っています。
スタンディングデスクとはその名の通り立って使用する机です。
慣れるまで足に負担がかかりますが、座り続けることにより血行不良や体のゆがみ、それに伴って起こる病気のリスクを予防する効果があります。
組み合わせて使用しているオフィスチェアですが、腰に負担がかからないということを重視して選びました。
この二つの組み合わせで、気分転換に立ったり座ったりしながら長時間の作業をすることができます。
おすすめのスタンディングディスク
スタンディングデスクには種類がこれだけの種類があります。
高さ調整 | 固定式、手動式、電動式 |
収納 | 折り畳み、据え置き式 |
キャスター | 移動式、据え置き式 |
結論から申し上げますと高さ調整はできたほうがいいです。
現在私が使っているスタンディングデスクです。
私は資料を使うことが多いので、幅120センチ×奥行60センチのものを使っています。
デュアルディスプレイにする場合は、最低でも幅90センチ×奥行60センチはあったほうがいいと思います。
PCのみ使う場合はさらに幅を狭めて大丈夫です。
幅60センチほどでよいと思います。
使用用途によりまとめるとこのようになります。
デュアルディスプレイにせずノートパソコンだけ使う | 約幅60センチ×奥行40センチ |
デュアルディスプレイにして使う | 約幅90センチ×奥行60センチ |
デュアルディスプレイにして資料が多い | 約幅120センチ以上×奥行60センチ |
おすすめのオフィスチェア
使用しているオフィスチェアはエルゴヒューマンのオフィスチェアです。
腰に負担がかからないことを重視して選びました。
こちらのチェアは体格と体重に応じて、腰をしっかりとサポートすることに重点を置いた設計になっております。
腰痛を持っている方のみならず、予防にもなります。
ユーザーに合わせた設計を追求しており、ヘッドレストの高さや角度調整機能、背もたれの位置調整機能、アームレストの高さや角度、座面の位置、座面の昇降など様々な場所を調整することができます。
人間工学に基づいた機能性と操作性で座り心地をサポートしてくれます。
価格帯は一般的なオフィスチェアと比べると高価な部類になりますが、デザイン的にも機能的にも洗練されているので納得できます。
通常のチェアだと座面部分が長持ちしなかったりしますが、長く使うことができます。
取り扱い店舗が全国にあるので一度座って試してみることをおすすめします。
デュアルディスプレイ+モニターアーム
次にデュアルディスプレイ+モニターアームです。
デュアルディスプレイとはモニターを二つ使って作業するようにすることです。
これにより作業効率が劇的に改善します。
私もはじめは半信半疑でしたが、デュアルディスプレイにすることにより片面は画像編集、もう片面は画像を探す、電話がかかってきたときはお客様情報を出しながら、商品ページを確認することもできます。
でもこれデスクトップパソコンだけできるんでしょ??
いいえ。デスクトップパソコン(液晶と本体が分かれているパソコン)のみならずノートパソコンでも設置することができます。
モニターアームは机の上の省スペース化に役立ちます。
ディスプレイ、モニターアームそれぞれおすすめを紹介していきます。
おすすめのデュアルディスプレイ
画面の大きさ、メーカー、ゲーム用など最近は幅広くモニターが販売されています。
大きさってどんなものがいいのかな
モニターのサイズ一覧
21インチ(横46.41センチ×縦26.14センチ)
24インチ(横53.04センチ×縦29.87センチ)
27インチ(横59.66センチ×縦33.6センチ)
私は動画を見るときを兼用しているのでBENQの27インチのものを使用しています。
ただ単純に2画面が欲しいと思っている方だとかなり圧迫感があります。
そのためそのような方にはこちらの21インチをおすすめします。
21インチだと小さいテーブルであれば圧迫感もなく使えるので便利です。
モニターとノートパソコンをつなぐアイテム
モニターとノートパソコンをつなぐ
HDMI端子かタイプCなどつなぐ端子を確認する
モニターとの距離を考えて長さを選ぶことがおすすめ
両方がHDMI端子がある場合
ノートパソコンの端子にHDMI端子がついている場合はこちらがおすすめです。
ノートパソコン側がタイプCの場合
ノートパソコン側がタイプCの端子しかない場合はこれがおすすめです。
Windows Surfaceなどはこのパターンが多いかと思います。
おすすめのモニターアーム
モニターアームの選び方
VESA規格(モニターのネジ穴の間隔)がモニターアームと適合しているか確認する
机の間に補強プレートをつける
アームを良く動かす場合はある程度、高価なものを用意するのがおすすめ
ディスプレイ1台+ノートパソコン1台で使用する場合こちらの商品がコストパフォーマンスが高いです。
ただ安いと可動域が少なかったり、少し衝撃に弱かったりするので自己判断でお願いします。
これにより机の省スペース化を実現できます。
さらにノートパソコンの部分に関しては、モニターを机に対して垂直になるため姿勢も良くなります。
首が上に向くようになるので、是非お試しください。
省スペース化と姿勢の改善を同時に実現できる一石二鳥のアイテムです。
取り付け時に注意してほしいのは、クランプ式なので強く締め付けると机に跡がのころ場合があります。
それを防ぐために補強プレート取り付けることをおすすめします。
*注意:モニターアームを選ぶときは必ずVESA規格と書いてるものを確認してください。
VESA規格とはモニターアームにモニターを固定する時の固定穴のサイズです。
小型のモニターは大体75mm×75mm(VESA75)もしくは100mm×100mm(VESA100)になっていると思います。
双方が取り付けに適合していなければ取り付けできませんのでご注意ください。
モニターライト
モニターライトのおすすめポイント
影になりがちな手元を照らせる
省スペース
ディスプレイ正面を照らすのに使うのがモニターライトです。
影になりがちな手元を照らせるので集中力が増します。
机の上のスペースをとらずモニターの上に設置できるのがおすすめポイントです。
おすすめのモニターライト
おすすめするのはモニターに続きBenQのものになります。
USBで接続できるので、モニターの上に設置でき省スペースになります。
手元が明るくなるので本を読むときやメモを取るときにも重宝しています。
調光調色できるのでリラックスしたい時は暖色(電球色)に集中したい時は昼白色など使い分けができます。
手元で操作したい場合は上位版もあります。
ノートパソコンスタンド
ノートパソコンスタンドのおすすめ
ノートパソコンを外に持ち出す
姿勢よく作業したい
スタンドをコンパクトにしたい
ノートパソコンを外に持ち出すこともあると思います。
その時に活躍するのがパソコンスタンドです。
もちろん外出時のみならず家にいるときも使えます。
おすすめのノートパソコンスタンド
折りたたんで、カバンに入れれるのものを使っています。
真っすぐ画面が見れるので、カフェなどの外出先でも姿勢よく作業ができます。
角度も微調整することができます。
マウス
画像編集や送り状の発行などネットショップでは必然的にマウスでの操作は多くなります。
手に負担がかかるので自分に合ったマウスを使うことをおすすめします。
安いものを選ぶとどうしてもフィット感が微妙なので注意が必要です。
おすすめのマウス
メーカーはロジクールのマウスを使用してます。
人間工学に基づいてデザインされ、手の負担を軽減してくれます。
親指の部分はトラックボールを採用しており、スクロールをスムーズにしてくれます。
まとめ
今回はネットショップを運営するにあたっての便利アイテムを紹介しました。
画像編集やお客様からの問い合わせに対しての時短になりますのでぜひ活用してみてください。
体への負担軽減:スタンディングディスク、オフィスチェア、マウス、ノートパソコンスタンド
作業効率化:モニター、マウス
省スペース化:モニターアーム
ゆとり世代の最前線を生きるECマーケター代表やふぃーと申します。
楽天市場、Yahoo!Shopping、amazonを中心にECサイトを運営しています。
D to Cのマーケティングを真剣に考える毎日です。
2021年度は撤退寸前だった直販メーカーのEC事業を引き継ぎ売上2億円を達成しました。
できるだけ人数をかけずにコンパクトにできるEC運営を目指した情報を発信していきます。