【作成の依頼を受けたら】楽天のサムネイル作成で注意すべきこと3つ【テキスト 枠線 背景】

この記事を読んでほしい方!

ネットショップを自分でやり始めた、会社がショップを立ち上げたなどECが身近になってきた方も多いと思います。

買い物もどんどんネットショップに移行しています。

その中で日本で一番目に触れる機会が多いのが楽天です。

楽天のページ作成にはガイドラインがあります。

このガイドラインは楽天内で定められているので、検索結果に影響し、売り上げに直結します。

楽天に出店を検討している方も多いと思うので、出店後ページ作成においてどのようなことに注意したらよいのかまとめてみました。

バナー作成ができるようになったので、作成の仕事を受けたいという方などはこの知識があればスムーズに受注できると思います！

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楽天市場のサムネイル

おそらく初めに楽天にショップを開いたときにつまずくのがサムネイルです。

検索時に第一画像として表示されるのがサムネイルです。

楽天は商品検索時の視認性を向上させるため商品画像登録ガイドラインを定めています。

ここで注意しなければならないのが、

この3つです。

amazonの白抜き画像をそのまま使う場合は問題ないのですが、Yahoo！ショッピングで画像に文字を入れるタイプのバナーを好んでサムネイルを作っていた方は間違いなくガイドラインに引っかかります。

わかりやすいようにできるだけ同じ商品画像で説明していきます。

テキスト要素占有率

テキスト要素とは枠線と背景を除くテキストを指します。

従来の画像作成の場合、この規定に掛かる可能性が高いので注意が必要です。

下記の例を参考に規約について説明します。

テキストの部分が20％以上含まれているとNGと判定されます。

どのように判定されるかというとこのように分割された枠に占める割合です。

このマスで判別すると

7×7＝49

この20％で10マスにテキストがかかっていたらNGです。

許容とみなされるもの

枠線

枠で囲ってる画像をよく見る！という方も多いと思います。

しかし楽天では推奨されていません。

Yahoo!ショッピングで画像を作っていた方は、楽天に出店後、この規定で苦労した人も多いのではないでしょうか。

画像ではすべての辺を枠で囲っておりますが、辺に対して50％以上を占める線に関して枠線とみなされ、要改善もしくはNGになります。

白線の場合は余白とみなされ枠線とは判定されません。

背景

背景は白背景（amazonの画像と同じ）か商品に関連する画像、もしくは写真背景である必要があります。

背景がべた塗り以外、グラデーションを使っている場合もNGなのでご注意ください。

判定の確認

これは規定に沿っているかどうかの確認をする方法があります。

それは楽天の管理システムであるRMSの中にあるR-Storefrontで確認する方法です。

（楽天に出店している方のみ使えるシステムです。）

TOP→店舗設定 1．商品管理→商品一覧・登録→（個別の商品）編集→商品画像（１）に画像を登録

ここをクリックすると判定結果が出ます。

はじめはガイドラインに適応していても楽天のガイドライン追加などにより変更があることもあるので定期的に確認することをおすすめします。

まとめ

楽天のサムネイルについては基準が急激に厳しくなりました。

またいつ変更になるかわかりませんが今より優しくなることはなさそうです。

サムネイルは、

この3つをしっかり押さえ、作成することで効率化できます。

外注の依頼を受けている方はこの知識があるだけで信頼につながります。

是非お試しください！